白内障に対する点眼薬
濁った水晶体を透明にするような作用はありません。進行を遅らせる作用があるといわれています。
白内障予防については以下のページもご覧ください。
点眼薬一覧
ピノレキシン製剤
水晶体の蛋白質の変性を阻害する。
薬品名：カリーユニ、カタリンK、カタリン、カリーピレキロン、ピノレキシンT など
カリーユニ点眼液（ピノレキシン液）
1日3～5回 / 1回1～2滴
グルタチオン製剤
白内障が進行に伴いグルタチオン量が減少する。その不足分を補うことで、水晶体の濁りを防ぐ。
薬品名：タチオン、グルタチオン、チオグルタンなど
カタリン点眼液（ピノレキシン液）
1日3～5回 / 1回1～2滴
☆溶解後は３週間以内に使用
カタリンK点眼液
1日3～5回 / 1回1～2滴
☆溶解後は３週間以内に使用
ピレノキシンT点眼液（ピノレキシン液）
1日3～5回 1回1～2滴
タチオン点眼液（グルタチオン液）
1日3～5回/1回1～2滴
グルタチオン点眼液（グルタチオン液）
1日3～5回/1回1～2滴